春を迎えて

春を迎えて 2021年4月1日

 

所長のひとことも、1月の年賀状のあいさつ以来、しばらくしておりませんでした。

 

コロナ禍にあって、個人の確定申告をどう対応しようか、どう乗り越えようかと思案し、業務に邁進しておりました。

 

今年の申告期限が1ヶ月延長された中、そうはいうものの適時な情報と、報告会における新年度への意欲を確認したい為に、何とかいい方法はないものかと悩んだ末に、やはり、やれる方法でやろうという結論にたどりつきました。

 

徹底した消毒、換気、飛沫対策をしながらも、スリッパを来客一人一人新品をそろえて捨てるという方法を採用しました。本来、春の到来をつげる時期ですので、お抹茶サービスをするのですが、今年はやめてペットボトルを用意しました。

 

それでも、何とか3月5日くらいには全完了となりました。

 

さて、コロナ禍にあって、普通の行動ができずに焦る人、このままではいけないとあわてる人、常に走り続けていないと不安な人、多くの人が、大変苦しい生活を強いられている様に思えます。

 

そんな時だからこそ、勇気を出して、のんびりと ゆっくり 歩いてみませんか。

 

人生、気長に自分を信じることも大切です。

 

心はのんびりですが、努力はしっかりしたいものです。

 

今、芽が出ていなくても、必ずいつかは芽が出るものです。

 

その為には、焦らないこと、腐らないこと、できる事は気長に努力を続けていくことではないでしょうか。

 

今、苦労して絶望の中でもがく人もいると思います。しかし、自分の目標を立て、地道にコツコツ努力していれば、必ず道は開けます。

 

コロナは、まだまだ時間を要します。

 

ワクチンが出てきた事は、明るいニュースです。

 

乗り越えれば、必ず、あの時は苦しかったけど良かったねと言って、笑える日はくるでしょう。

 

それまで、焦らずに、腐らず、努力したいものです。