平成29年11月14日(火)  岡本会計事務所主催「岡本会計事務所経営支援セミナー2017」を開催致しました。

平成29年11月14日(火)  岡本会計事務所主催「岡本会計事務所経営支援セミナー2017」を開催致しました。

岡本会計事務所 監査課課長:鈴木勝也の「開会の辞」から始まった、今年度のセミナーも大いに盛り上がりました!!

 

TKC経営支援セミナー2017 早期経営改善計画の作り方について

 

書面添付の連続実践を称える表敬状

まず初めに、書面添付の連続実践を称える表敬状の贈呈式を行わせていただきました。

(※書面添付とは、租税正義の実現を目指すTKC全国会が、税理士法 第33条の2に基づいて、適時正確な会計記帳に基づく信頼性の高い決算申告書のことを言います。)

 

岡本会計事務所が関与させていただいている企業様・事業主様の大多数が表彰されましたので、皆様を代表致しまして、連続20年実践されております㈱共徳様へ贈呈させていただきました。

 

大変栄誉なことで、お客様にもお喜びいただけました。㈱共徳様より、「今年創設30周年を迎えたので、今後も50周年・100周年と益々頑張っていきたい」という素晴らしいコメントをいただくことができたので、岡本会計事務所は今後も書面添付の推進を行ってまいりたいと思います。

 

続いて、今年度のテーマ「早期経営改善計画のつくり方について」講演させていただきました。
最初に岡本会計事務所 監査課主任:前田明人より、企業の健康診断と言われる「ローカルベンチマークの活用」について、自身の経験や実際お客様に取り組んでいただいた際の事例も交えながら、分かり易く解説していただきました。

 

目に見える数字だけでは表せない部分を、フローチャートを用いて明確化しながら分析し現状認識することで、具体的な短期目標・中長期目標が生まれ、それに対する課題や対応策も生まれてきます。

取り組む手順のイメージがし易い講演でしたので、皆様一生懸命メモを取っており、真剣さがひしひしと伝わってきました。

 

次に岡本会計事務所 監査課:鈴木俊弘より、ローカルベンチマークを活用した「早期経営改善計画」について、事業計画書のサンプルを参考に当事務所が請け負う策定支援業務を丁寧に解説していただきました。

 

資金調達や経営課題についての悩みを抱えていらっしゃる経営者様は、少なからずいらっしゃると思います。そのようなご相談に対してTKCシステムをフル活用し、企業様の発展に貢献したいと考えております。岡本会計事務所は経営革新等支援機関として国からの認定を受けておりますので、安心してご相談いただけるのではないかと思います。

最後に所長:岡本修司より、皆様にご挨拶させていただきました。

書面添付を付けることの意義、重要性、税理士の責任の重さや、大企業の経営改善に対する取り組みなどを中心に講話を行い、皆様大変真剣な眼差しを向け熱心に聞き入っておられました。

 

大変化の波が次々押し寄せる中で、生き残りをかけて常に危機感を持ち改善策を模索し続けることは、経営者様にとって非常に難しい課題だと思います。しかし、企業の発展と向上に尽力される皆様のサポートが少しでもできるよう、私ども岡本会計事務所は全力を尽くします。

 

2017年のセミナーも、大変有意義な時間でありました。ご来場いただいた皆様方におかれましては、ご多忙な中、誠に有難うございました。